アスレチックトレーナーチーム BIGBEAR


高気圧酸素療法とは?

●高気圧酸素療法とは?

人工的に高い気圧の環境を作り出し、その中で患者に高濃度酸素を吸入させて血液中に溶解する酸素量を増加させ、新陳代謝や身体機能を向上させる特殊な治療方法です。近年では健康・美容法としても注目を浴びており、サッカー/イングランド代表のベッカムも怪我の回復促進のために利用したことでも話題になりました。

●高圧酸素療法のしくみ

私たちの身体には約60兆もの細胞が生きており、その細胞一つ一つでエネルギー生産をしていて、そのエネルギーを『栄養』、『酸素』からえています。
通常の大気圧下で呼吸により摂取する酸素は、体に一定量の酸素しか運ぶことができません。対して『ヘンリーの法則』を用いた高気圧環境下では、血液に直接溶けこむ【溶解型酸素】が気圧に比例してその量を増やし、酸素を細胞の隅々まで行き渡らせます。その結果、細胞の新陳代謝を促し、身体機能が向上、脳の活性化、健康増進、美容促進、老化防止につながります。

 

『ヘンリーの法則』
[気体が液体に溶解する量は、その気体の分圧に比例する]という理論。
つまり、このヘンリーの法則を用いた高気圧環境下では[溶解型酸素]が気圧に比例して血液に溶け込む量を増やし、酸素を細胞の隅々まで行き渡らせます。